遺 言 書
遺言者〇〇〇〇は、以下のとおり遺言する。
第 条 遺言者は、未成年者である長女○○○○(昭和△△年△月△日生)の未成年後見人として、次の者を指定する。
住所
氏名
職業
生年月日
令和△△年△△月△△日
(遺言者住所)
遺言者 〇〇〇〇 印
□ 親権者が一人しかいない場合は、親権者(管理権を持つ場合に限る)は、遺言で、未成年後見人を指定することができます。
□ 未成年後見人の指定は遺言でしなければなりません。
□ 親権者が一人しかいない場合は、親権者となった親が死亡したとしても、もう一方の親が親権者に復活することはありません。その場合は、未成年後見が開始となります。ただし、もう一方の存命している親が、家庭裁判所に親権者変更の申し立てを行うことができます。
□ 未成年後見人は複数選任することができます。また、法人を選任することができます。(平成24年4月1日施行)
本文例はあくまでも一例です。遺言者のご希望はもとより、推定相続人や遺贈したい人の状況、相続財産の状況などによって遺言文は違ってきます。
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