停止条件付遺贈と解除条件付遺贈始期付遺贈と終期付遺贈


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埼玉県行政書士会所属

行政書士渡辺事務所

行政書士・渡邉文雄

 

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1. 停止条件付遺贈

 

 受遺者は、遺言者の死亡により停止条件付権利を取得し、条件成就により完全な権利を取得します。

 遺言者の死亡時に停止条件不成就が確定しているときは効力を生じません(ただし、停止条件成就前に受遺者が死亡しても遺贈は効力を失わない旨の意思表示をしたときは、その意思に従う)

 

2. 解除条件付遺贈

 

 受遺者は、遺言者の死亡により権利を取得し、条件成就した時から遺言はその効力を失い、遺贈の目的物は相続人に帰属します。

 遺言者の死亡時に条件が成就しているときは、当該遺言は無効となります。

 遺言者の死亡以前に条件不成就が確定しているときは、当該遺言は無条件となります。

 

3. 始期付遺贈

 

 受遺者は、遺言者の死亡により始期付権利を取得しますが、期限が到来するまで請求することはできません。

 期限が到来しないうちに受遺者が死亡したときは、受遺者の相続人がその地位を承継する、と解されています。(出典:NPO法人 遺言・相続リーガルネットワーク( 2017)『改訂 遺言条項例300&ケース別文例集』日本加除出版.164頁) 

 

4. 終期付遺贈

 

 受遺者は、遺言者の死亡により権利を取得し、終期が到来したときに遺言はその効力を失い、遺贈の目的物は相続人に帰属します。

 期限が到来しないうちに受遺者が死亡したときは、受遺者の相続人がその地位を承継する、と解されています。(NPO法人 遺言・相続リーガルネットワーク( 2017)『改訂 遺言条項例300&ケース別文例集』日本加除出版.164頁)

 


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