認知する遺言文例

婚外で生まれた子は、父親が、家族の手前もあり、なかなか認知してくれないのが世の常です。遺言で子どもを認知し財産を相続する文例~

 

□ 認知は、届出のほか、遺言によってすることができます。

□ 子が胎児のときは、母親の承諾が必要です。子が「成年」のときは、認知される子本人の承諾が必要です。承諾は、遺言者の死後でもよいとされています。

□ 死亡した子の認知は、その直系卑属があるときに限りすることができます。

 

□ 遺言執行者が認知届を提出するので、遺言執行者を必ず指定します。 

 

□ 本籍地の記載が、認知の手続きに必要です。


行政書士は街の身近な法律家

埼玉県行政書士会所属

行政書士渡辺事務所

行政書士・渡邉文雄

 

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ポイント 取り扱い業務

遺 言 書

 

 遺言者〇〇〇〇は、次のとおり遺言します。

 

第1条 次の者は、私と○○○○(○○年○月○日生)との間に生れた自分の子であるので認知します。

 

 (1)住所 ○○県○○市○○町○丁目○番○号

 (2)氏名 ○○○○

 (3)生年月日 (昭和△△年△月△日生)

 (4)本籍 ○○県○○市○○町○丁目○番○号

 (5)戸籍筆頭者 ○○○○

 

 

第2条 私が認知した〇〇〇〇に次の財産を相続させます。

 

  遺言者名義のCD銀行〇〇支店定期預金  

  口座番号△△△△△の預金全額と利息全額 

 

 

第3条 私は、次の者を遺言執行者に指定します。

 

 (遺言執行者名)

 (生年月日)

 (住所・職業)*法定の記載事項ではありません。

 

 平成△△年△△月△△日

 

                     (遺言者住所) 

  遺言者   〇〇〇〇  印


ポイン トここが遺言(相続)のポイント

□ 「子の認知」について付言事項に理由を書き加えることで利害の反する相続人も納得し、円満な相続につながることがが期待できます。

□ 認知した子についてはきょうだいとして認めたくない人もいます。トラブルを避けるため、父親に遺言で財産の相続を明示してもらいます。遺言で認知する場合は、トラブルが予想されるときは、相続分の指定について法定相続分と同じであっても遺言で明確にしておきます。 

注意事 項  本文例はあくまでも一例です。遺言者のご希望はもとより、推定相続人や遺贈したい人の状況、相続財産の状況などによって遺言文は違ってきます。

 あなたのご遺族のあいだに相続争いが起きにくい遺言書、ご遺族が相続手続きをしやすい遺言書、あなたの思いを実現する最適な遺言書の作成を当事務所がお手伝いいたします。

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