数次相続の遺産分割協議書の書き方

 

 数次相続の遺産分割協議書とは、「熟慮期間経過後、遺産分割前」、又は「熟慮期間中、相続承認後」に法定相続人が死亡し、これにより開始した新たな相続(二次相続、三次相続等)を含めて遺産分割を行う場合の遺産分割協議書です。

 

 遺産分割をしないうちに相続人が亡くなり、第2相続等が開始した場合は、第1相続人と第2相続人等の全員で遺産分割協議をしなければなりません。

 

 

 1. 遺産分割協議書の巻頭に「被相続人の氏名」及び「死亡年月日」等を必ず記載します。

 

 (被相続人の表記例) 

 

  最後の本籍

  最後の住所

  登記簿上の住所(※上記住民票の住所と異なるとき)

  被相続人氏名

  相続開始の日(令和〇年〇月〇日 死亡) 

 

  最後の本籍

  最後の住所

  登記簿上の住所(※上記住民票の住所と異なるとき)

  相続人兼被相続人氏名

  相続開始の日(令和〇年〇月〇日 死亡)  

 

2. 遺産分割協議書は、巻末等に、必ず、「作成年月日」、「相続人全員の住所」を記載し、「氏名」を自署します。

 

 (相続人の表記例)

 

  住所

  相続人兼被相続人○○○○の相続人 ○○○○ (署名) 実印 実印